山口県長門市にある、はるる動物病院 犬 猫 獣医師 ペット 治療

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はるる動物病院 パピークラスへようこそ!
「しつけ」ってなに?
1.「しつけ」ってなに? あなたは、どんな犬と暮したいですか?
どんな犬に育ってほしいですか?

もしあなたが、誰が来てもほえる「番犬」になってほしかったり、他の犬と常にけんかする「闘犬」や、動くものを追いかけては噛み付く「猟犬」にしたかったら、この教室は不向きです。

ここでは、あなたのワンちゃんが、家庭で「家族の一員」として育つために必要なことを、どう教えるかをお話していきます。
「しつけ」とは、あなたと犬が、一緒に暮らす生活をお互い楽しみ、犬が人間の家族の一員として、「人間」社会の中で幸せに暮らしていけるよう人間社会のルールを教え、周囲と協調し、愛されて一生を暮らしていけるようにするために行う「教育」であり、子犬の心が健康に育つための「心のワクチン」を打ってあげることです。
そのために、あなたがまず「犬」を理解し、犬とのコミュニケーションの方法を学ぶ必要があります。
そのためのお手伝いをするのが、この教室の目的です。
またワンちゃんの体が健康でなくてはしつけは成り立ちませんので、体の健康管理についても同時に勉強していきます。
さあ、健康でかしこいワンちゃんとの楽しい生活をおくるために、今日から一緒にがんばりましょう!

問題行動について
トイレを教える
トイレを教える 子犬と共に生活する上で、排泄の問題は子犬がお家に来たその日から対面する大きな問題です。
最初に失敗を習慣づけると、生涯悩むことになります。

子犬のとき、しっかり正しいトイレを教えておきましょう。

そのためには、失敗させないように環境を整え、成功するように仕向けて観察し、繰り返し繰り返し褒めることです。

具体的には・・・

・子犬をきちんと終日観察できる時(1週間以上)に子犬を迎え入れる。
・今までの排泄習慣を確認し、匂いを持ち帰る。
・子犬が行きやすい、始終観察できる適切な場所(居間など)にトイレをおく。
・子犬の行動場所を制限して、失敗しにくくする。
・トイレの周りはサークルで囲う。
・間違えやすいものを周囲に置かない。
・子犬をよく観察し、タイミングや時間間隔をつかむ。
・排泄しそうな様子が見られたら、あるいは定期的にトイレに誘導して、
 排泄するよう促し成功したらほめてご褒美をあたえる。
・繰り返し繰り返し褒める。
・排泄の失敗は決して叱らない。説教しない。

以上です。

甘咬み
甘咬み 子犬にとって咬む」ということは・・・

子犬は何でも口に入れ、噛んでみます。
噛むことは、子犬にとって食べたりすることと同じくらい大切な生理的欲求で、それを通じて周囲のものを認識します。
噛むのは当たり前。だから、人の手足以外で、噛んで遊べて充分に欲求を満たせるおもちゃや遊びが必要です。
咬みつきの強さを覚えるのは、まず兄弟同士や母親や他の犬との遊びの中です。
だからもし、あなたの子犬がそういった遊びをする前(4〜6週齢)に親兄弟と引き離されていたら、咬みつきの強さをコントロールするのが難しい子であることを頭に入れ、根気良く教えていかねばなりません。
欲求不満は、咬みつきを強くします。甘咬みが激しいときは、留守番が長すぎたり、遊びが足りなかったりしないか確認しましょう。
咬まれたときに、騒いだり叩いたりすると、ますます興奮してさらに激しく咬んだり、強く叱る人だけを咬まない(他の人を咬む)ようになることが多いのでやめましょう。
口に指を突っ込むことも同じです。

●咬みつきのコントロールは、大人の歯が生える前の4〜5ヶ月までにきちんと教えましょう。 それを過ぎると噛む力も強くなり、将来大変苦労します。

破壊行動
破壊行動 口にくわえる、咬んでみる、噛んでモノを壊す・・・・これらの行動は子犬が成長する上で大切な成長過程であり、周囲を認識するための大切な探索行動であり、食べる飲むと同じくらい大切な生理的欲求です。
だから、噛んで壊すのをやめさせるのではなく、
噛んでいいものをしっかり与えて欲求を満たしてやることと、
噛んで困るものを、子犬の周囲に置かないこと、
噛んでいいものといけないものを教える
子犬にとって自然な行動ですから、これを叱ってやめさせようとすると、一日中叱り続けなければなりませんし、人を噛む・逃げる・攻撃的になる・飲み込むなどの悪影響が出やすくなります。
叱ってやめさせるのは、効果薄く悪影響大です。

このような問題行動を防止するトレーニングも具体的に行っていきます。
ペットと一緒に勉強して、ペットも飼い主様も成長していきましょう!

パピークラス概要
1.日時
毎月3回程度実施
日曜日の14:00〜15:30

2.場所と講師
はるる動物病院にて院長の小田が担当いたします。
院長はJAHA:日本動物病院福祉協会主催のパピーケアスタッフ養成講座の最終課程インターンシップコースを終了しH22年JAHAのパピーケアスタッフの認定を受けております。
科学的根拠に基づく陽性強化法によるしつけを学んできています。

3.教室の内容
子犬のしつけと体の健康管理に必要なことに関するお話と実践を行います。
・(しつけ)社会化・ハンドリング・リーダーシップ・子犬の問題行動への対応法
・(体の健康)ワクチン・フィラリア・ノミ・ダニ予防 
・その他、ワンちゃんが健やかに育つために必要な様々な健康管理について

4.対象となる方
生後5ヶ月齢までの子犬とその飼い主様

5.対象となる子犬
伝染病予防の観点から、基本的な予防のすんだ健康な子犬ちゃん。

6.参加費
子犬1頭 6回分受講料 10,000円(健康診断料・資料代込み)
  ;(2回の追加講習を無料で受けられます。)
      申込み時にお支払いください。受講票をお渡しいたします。

7.ご応募
健康診断票と申込書をご記入の上、当院受付にお申込みください。

8.付記
パピーのしつけについては、さらに良いクラスを実施するための今後の勉強材料とするため、講義中、ビデオや写真を撮影し記録いたしますことをご了承ください。

診療時間

○13:30〜17:00は検査・手術・予約診療(いずれも要予約)です。
○上記以外に、学会・セミナー等で臨時休診することがあります。
○急患の場合は先にお電話ください。
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